転職エージェントが指南する失敗しない企業選びのポイント

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失敗しない企業選び

「なかなか良い企業が見つからない」
「企業選びの段階で目移りしてしまい、応募する企業を絞り込めない」

このように転職活動で企業選びに苦戦している場合、そのまま応募企業を探し続けるのは非常に危険です。

的確な企業選びができない原因は、その前段階で必要な準備を十分に行えていないと考えられるためです。

企業選びを的確に行うためには、以下のSTEPを着実に踏むことが必要です。
 
・自己分析を行う
・企業研究・業界研究を行う
・応募企業を厳選する
・面接で更に候補を絞り込む
企業選びは奥が深いんだな。
新卒の就職活動だけでなく、転職活動でも自己分析が要るのか。
 
でも不慣れなことばかりだし考えるだけでウンザリするよ。クボさん、やり方を教えて下さい!

失敗しない企業選び

何をどのような順番で行えば企業選びでの失敗を防ぐことができるか、5つのSTEPに分けて解説します。

面倒に感じるかもしれませんが、転職の成否を分ける重要なSTEPですので、ぜひ前向きに取り組んでみましょう。

STEP1.自己分析を行う

自己分析
企業選びの方針の土台を作るためにはまず自己分析を行います。

  • 性格特性の把握
  • キャリアの棚卸し

これら2点から自己分析を進めていきましょう。

自分の性格特性を把握するには?

自分の性格特性

まずは性格特性を次の3点について考えて、紙に書き出してみましょう。

  1. やる気が出るのはどんな時か、逆にやる気が出なくなってしまうのはどんな時か考える。
  2. 自分の強みと弱みをそれぞれ3つ以上挙げてみる。
  3. 将来どうなりたいか考える。

将来どうなりたいかがよくわからない場合は、まずは将来どうなりたくないかと、逆の視点から考えてみるのも良いと思います。

上の3点を紙に書けたら、次になぜそうなのか理由も書き出します。
明らかにした理由をもとに、自分がどういったことを求めていて、どういったことに価値を置いているのかも明文化します

書き出した性格特性について、家族や友人など率直な意見をくれる人に見せて、客観的な意見をもらってみて下さい。
 
転職エージェントに登録していれば、キャリアアドバイザーにプロの目線からの意見をもらうことも可能です。

キャリアの棚卸しをするには?

これまでのキャリアを次に挙げるポイントに沿って、具体的に整理していきましょう。箇条書きなど、取り組みやすい方法で構いません。

  • いつどんな仕事にどのくらいの期間関わったのか
  • 身についたことは何か
  • 今できることは何か

次に仕事で将来どうなりたいかを考えます。そのために必要なスキルと、現状とのギャップを埋めるためには何が必要かを考えて書き出してみましょう

僕も教えてもらった通りに、性格特性とキャリアの棚卸しの2方向から自己分析をやってみました!
自己分析の結果はどのように活かせますか?

自己分析結果を活かして自分で求人を探すのもアリですが、私のオススメは転職エージェントに自己分析結果を渡して、求人を紹介してもらうことです。
 
その他にも履歴書や職務経歴書を作成する際、自己分析結果を反映させると内容に説得力を持たせることができますよ。

STEP2.企業研究・業界研究を行う

自己分析を行い、転職先に求める条件を掴めてきたら、企業研究や業界研究に取り組みましょう。

本当に自分に合う転職先を見つけるためにも必要なことはもちろん、ブラック企業対策としても必要です。

応募書類や面接の対策としても非常に有効ですのでぜひ妥協なく行いましょう。

企業研究を行うには?

企業研究

主に次の媒体・サービスを通じて企業研究を行うことができます。

企業が自ら発信する情報と、客観的な視点から書かれている情報とを組み合わせて、多角的に研究を行うことがポイントです。

  • 企業のホームページ
  • 企業ブログ、TwitterやFacebookなどのSNS
  • 企業のプレスリリース
  • 転職口コミサイト
  • 会社四季報や就職四季報
  • 企業データバンク
  • 転職エージェント
  • 求人情報サイト
  • 新聞
  • 業界新聞、業界誌
  • 転職フェア

ホームページでは、
事業内容、組織体制、株主構成、核となる商品やサービス、今後の方向性、IR情報、採用情報、経営者インタビュー、現職社員インタビューに着目してみましょう。

何にどのくらいのページを割いているのかで、力の入れ具合もわかります。

平均年収や人材の定着率といった情報は、四季報がわかりやすく、他社とも比較しやすいと思います。

企業のプレスリリースは新規事業や新商品・サービスなど企業が広く認知してもらいたいことが書かれています。
自身の展望とのマッチ度を測るためにも、また面接対策にも良い材料となるはずです。

業界研究を行うには?

業界研究

企業単体だけでなく、業界全体の動向や、業界での位置づけの把握も忘れずに行いましょう。
業界動向や、市場規模、マーケットシェアなどを知るために利用できる媒体やサービスには次のものが挙げられます。

  • 日経業界地図
  • 会社四季報業界地図
  • TDB業界動向
  • 日経シェア調査
  • 転職エージェント
  • 新聞
  • 業界新聞、業界誌
  • 官公庁の統計、白書
  • 業界団体の統計

図書館やインターネットで閲覧できるものも多いのでぜひ活用してみて下さい。

STEP3.応募企業を厳選する

インターネットを利用すれば、情報収集は比較的容易にできると思います。
収集した情報から、自分にプラスになるものをブレずに厳選していくためには、自己分析を通じて得られた次の2点を判断基準とします。

  1. 自分がどういったことを求めていて、どういったことに価値を置いているのか。
  2. 仕事で将来どうなりたいか。現状とのギャップを埋めるためには何が必要か。

転職エージェントを利用していれば、予め希望や適性を考慮して厳選した求人を紹介してもらえるので、企業選びにおける効率が自分だけで行うより格段に良くなります。

STEP4.面接で更に候補を絞り込む

面接

ここまでのSTEPでだいぶ応募企業が絞り込まれるはずです。書類選考を通過したら、後は面接で直接判断していきましょう。

面接に行く際には、アピールポイントをしっかり準備することももちろん重要ですが、企業に聞きたいことを準備していく必要があります。

予め行っている企業研究や業界研究に基いて、さらに「ここを聞きたい!」「確認したい!」という点をまとめておきます。

面接は転職希望者にとって、評価される場であると同時に企業を評価する場でもあります。

企業選びのために、能動的に面接の場を活用するという意識を持って臨みましょう。

企業選びは、転職のプロの力も借りよう!

これまで解説したSTEP1からSTEP4までの手順を踏めば、企業選びが的確に行えるようになるはずです。
しかしこれらを全て自力で行うのは非常に骨が折れる作業となることも確かです。

自己分析は自力で行うべきことですが、企業研究や業界研究、求人情報の収集や厳選については、その道のプロである転職エージェントに任せるのが得策と言えます。

転職エージェントに頼る
企業選びに転職エージェントの力を借りることには次のようなメリットがあります。

  1. 情報が正確である
  2. 十分な量の情報を得られる
  3. 転職希望者の負担軽減につながる
  4. 金銭コストがかからない

特に転職エージェントが優れているのは、情報の正確性と量が共に高いレベルであることです。

主に雇用条件が該当しますが、企業のホームページや求人サイト上に表示されていることと、実態が異なるケースは少なくありません。

しかし相対的に弱い立場にある転職希望者が、企業に直接「○○○と書いてあるが、それは本当か?」とは、なかなか聞けないものです。

転職エージェントを利用していれば、疑問に思うことについて担当者から企業へ直接確認してもらうことが可能です。

転職エージェントには企業の人事から直接仕入れた最新情報が常に集まっています。ぜひ企業研究にも役立ててみて下さい。
転職エージェントとは?利用前のよくある疑問や不安を解決します!

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