ママが転職するメリット&デメリット4連発!

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働くママなら、いちどは転職を考えたことがあるのではないでしょうか?

「子どもとの時間がもっとほしい」
「つまらない部署に異動になった」

など、理由はさまざまです。

でも出産前のように気軽に行動に移すことができず、「今の会社に残るか、転職するか」で何カ月も何年も悶々と悩んでしまうことも。

そこで今回は、ママが転職するメリットとデメリットを、具体例を交えつつお伝えします!
転職活動の参考にしてみてくださいね。

デメリット1:そもそも転職先を見つけるのが難しい

残念ながら、子どもがいると職場から敬遠されがちなのは事実。言うまでもなく「子どもの風邪などで突然仕事を休むのでは?」と思われてしまうからです。

そんなママたちの厳しい仕事探しを物語るエピソードを紹介しましょう。

託児所つきのオフィスをオープンして募集をかけたところ、採用予定人数の数倍の応募が殺到。中にはなんと、「面接をしていただきありがとうございます」と泣き出すママも……。

今までは、書類選考で毎回はじかれていたそうです。

人手不足によりママの活用に注目が集まっていますが、取り組みは始まったばかり。

スムーズに転職先を探すためには、実家のサポートや病児ベビーシッターなど、仕事に穴を開けない体制を整える必要がまだありそうです。

デメリット2:人間関係や信頼関係をゼロから築く必要がある

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「スキルや資格があれば、子育てで離職しても再就職できる」
こんな声を聞いたことはありませんか?

確かに一理ありますが、新しい職場でいちばん大変なのは信頼関係をゼロから築くこと。
平たく言えば「○○さんに頼めば安心」と周囲に思ってもらえる人材になることです。

ここまで成長するためには、ある程度の期間が必要です。
特に新人ママの場合、時間的制約がある中で仕事を覚えて信頼を得るのはなかなか大変ですよね。

信頼を得るためには自分の努力ももちろんですが、ママに理解のある企業を選ぶことも大切です。
そんな企業の例をご紹介しましょう。

先日、入社1年目の女性社員を取材したのですが、将来像についてこう話していました。

「先輩のママ社員みたいになりたいです。16時までの時短勤務なのに、営業成績は良いし事務処理も正確で早い。私も結婚・出産しても働き続けたいので憧れます!」

このママ社員は、産休・育休を経て職場復帰をしたそうです。長年の積み重ねがあったからこそ仕事の勝手もわかるし、周囲のサポートも受けやすかったのかもしれません。

このような、職場復帰が可能で時短でも活躍できる職場で働いてみたいものですよね。

転職を狙うなら、ママの活用に熱心な企業や、時間ではなく成果で評価する企業に的を絞ってみてはいかがですか?
そのような職場なら、子育て後も長く楽しく働ける可能性が高いかもしれません。

さて続いては、メリットを2つご紹介します。

メリット1:理想の働き方を手に入れられる

「忙しすぎて子どもとの時間がとれない」
「マミートラック(キャリア形成が望めないルーティーンワークをあてがわれること)に乗ってしまった」

など、転職を考える理由はさまざま。以前は楽しくやりがいがあった仕事も、出産した途端に続けられなくなることもあります。

私がまさにそう。
正社員でライターをしていたものの、子育てが始まった瞬間、仕事が回らなくなり退職しています。
つらい経験でしたが、今思えば働き方を見直すチャンスでした。

フリーランスになり収入は減ったものの、仕事と子育てをバランスよく楽しめ満足度は高いです。

5歳児がいる私のママ友は「残業ができない」という理由で評価してくれなかった会社を飛び出しました。その後2回転職を経て理想的な職場を見つけ、現在は2人目の育休中です

最近では、「ママ向け」を前面に出す転職サイトや転職エージェントも増えてきました。
少しでも転職に興味があればこうしたサイトを覗くことから始めてみましょう。

メリット2:自分の市場価値がわかる

ママというだけで評価されにくいというのはよくある話。モチベーションが下がり、離職の一因にもなります。
でも「今いる会社での評価が低い=仕事のスキルが低い」とは限りません。

友人のひとりは、正当に評価されていないと感じて転職活動をしたところ、なんと年収が1.5倍に。
「自分を高く買ってくれて自信がついた!」と話していました。

子どもがいると転職に不利なのは事実。でもそんな状況で転職できたら、それだけスキルが高いという証拠です。

実際に転職をするかは別として、少しでも興味があれば一度選考を受けてみてはどうでしょうか? 意外と評価されるかもしれませんよ。

目先の収入より、仕事の楽しさを優先してみませんか?

家計が極端に逼迫しているケースを除けば、ママはやりがいや楽しさで仕事を選んだほうがいいと思います。

なぜなら、仕事がつまらなければ罪悪感が増してしまうから。
「子どもを預けてまでやる意味があるのか」と、働くこと自体がつらくなってしまいます。

転職に二の足を踏む理由のひとつに、収入ダウンが挙げられます。
でも何年後かに昇進やステップアップのための転職をして、巻き返すチャンスは十分あります。

好きな仕事であれば、リベンジする意欲も湧くはず!
安定しているけどつまらない仕事を続けるより、生涯年収がアップするかもしれません。

人生の中で「ママ」という期間はほんのわずか。
いちど、長期的な目線で働き方を考えてみませんか?

hirata
女性の活用・採用お助けライター
平田志帆
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正社員、派遣社員、契約社員、日雇い、フリーランス、専業主婦、DINKs、産休・育休など、あらゆる働き方・生き方をしてきました。さらに、ブラック企業への転職やリストラも経験。
これらをすべて肥やしにし、女性のキャリアを中心に執筆中です。その他の得意分野は歯科とバイク。
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